0歳児の子連れ長距離フライトで準備することをまとめてみました。
はじめに
0歳児を連れての長距離フライトは、多くの海外在住の子育て主婦にとって大きな挑戦ですよね。
でも、適切な準備をすることで、フライトはもっとスムーズに、そしてストレスフリーにすることができるはずです。
この記事では、0歳児連れの長距離フライトに向けた準備と対策について詳しく解説します。
1. フライト前の準備
ベビーカーと抱っこひも
ベビーカー:
航空会社によっては、機内に持ち込むことができる軽量のベビーカーを推奨しています。折りたたみが簡単で、空港内の移動がスムーズになるモデルを選びましょう。
わが家はベビーカーは、イギリスについてから購入するので、日本で使っていたお下がりのベビーカーは持っていきませんでした。空港内ではベビーカーを借りることができます。
抱っこひも:
特にチェックインや搭乗、降機の際には抱っこひもが便利です。両手が自由になるので、荷物の持ち運びも楽になります。パパが使いやすい抱っこ紐を持っていくのをおすすめします。
ベビー用品のパッキング
おむつ、おしりふき、おむつ替えシート:
フライト中の必要量に加えて、予備も持っていきましょう。フライトの遅延やその他の予期せぬ事態に備えておくと安心です。おむつ替えシートは使い捨てが便利です。
哺乳瓶とミルク:
授乳中の赤ちゃんには哺乳瓶とミルク(または母乳パッド)が必要です。機内持ち込み手荷物を確認し、必要な量を準備します。
ミルクはCAさんにお願いして作ってもらうこともできますし、液体ミルクの持ち込みが可能な場合もあります。事前にチェックしておきます。
おもちゃとおしゃぶり:
長時間のフライトでは赤ちゃんが退屈しないように、お気に入りのおもちゃやおしゃぶりを持参しましょう。
書類と健康管理
パスポートとビザ:
赤ちゃんのパスポートと必要なビザを忘れずに準備してください。
健康チェックと薬:
出発前に小児科医に相談し、飛行機に乗るための健康状態を確認しましょう。また、常備薬や救急用品も持参します。
2. フライト中の対策
授乳とミルクのタイミング
離陸と着陸の際には、赤ちゃんの耳の圧力を調整するために授乳やミルクを与えると良いでしょう。おしゃぶりも効果的です。
授乳ケープがあると安心です。
休息と快適さ
赤ちゃんが快適に眠れるように、機内の環境を整えます。軽い毛布やおくるみを使用し、赤ちゃんの体温を適切に保ちます。
エンターテイメントと気分転換
長時間のフライトでは、赤ちゃんの気分転換が大切です。お気に入りのおもちゃや新しいおもちゃを用意して、興味を引く工夫をしましょう。
3. 到着後の対応
空港での移動
到着後、空港内での移動をスムーズにするために、ベビーカーや抱っこひもを活用します。到着地の空港の設備(ベビールームや授乳室など)も事前に確認しておくと便利です。
時差ボケ対策
長距離フライト後の時差ボケ対策も重要です。赤ちゃんの睡眠スケジュールを少しずつ現地時間に合わせるようにしましょう。
まとめ
0歳児連れでの長距離フライトは大変ですが、事前の準備と対策でかなり楽になります。
少しでも役立てば嬉しいです!