海外生活で切り離せないのが、海外送金です。お金をどうやって持って準備するのか、始めての海外生活では戸惑うものです。日本円ではなく現地の通貨が必要ですね。海外送金には色んな方法があります。これまで使ってきた方法を3つまとめています。
最近はWise(ワイズ)が安全性が高くて、手数料が安くて早くて便利に使っています。
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海外にお金を持っていく方法
夫の転勤で海外生活になった主婦、いわゆる駐妻(駐在妻)がはじめに驚く壁が、海外送金なんです。
どんな方法があるのか、簡単にまとめています。
状況に応じて使い勝手のいい方法で準備しておくと、現地についてからの心持ちが穏やかでいられます。
どの方法を選ぶかのポイントは、送金の速さと手数料、安全性です。
日本や現地で換金
日本や到着先で日本円現金を現地通貨に換金し、現金で持ち運ぶ方法があります。
一番シンプルでわかりやすい方法ですね。
数日間の旅行や、現地の通貨を手元に置いておきたい時におすすめです。
現地生活で日常的に使う場合は、手数料がかかりすぎますし、現金はかえって不便です。
注意点としては、渡航時の現金持ち込み制限があります。日本では100万円相当額以上の持ち込み・持ち出しは税関での申告が必要です。
現金を持ち歩くリスクがあるため、小額の換金にが無難です。
換金場所によって手数料が大きく違うため、事前に調べていく必要があります。
日本の銀行から海外の銀行口座に送金
この方法が最も一般的かと思います。
ただ、銀行を通して外貨を送金するとなると、一般的には送金手数料・為替手数料・受取銀行手数料などのコストがかかります。
銀行によってもまちまちですが、思った以上にかかる、と想定した方がいいです。
まとまったお金を動かすことになるため、実際の送金に1〜2週間かかることもあります。
銀行なので確実性や安心感はありますが、準備の手間や手数料はどうしても負担になります。
ネットバンク、Paypal、トラベレックスのサービス
オンラインサービスを利用して送金する方法です。
それぞれ手数料や利便性が異なります。
ネットバンク、PayPal、トラベレックスのサービスについて説明します。
VISAデビットを使う
短期留学などの短期滞在者向けです。
現地で銀行口座を開設せずに日本の口座から現金を引き落とすことができます。
為替手数料や引き落とし手数料がかかるため、手数料はお高い印象。
日本で作ったクレジットカードを使う
日本で住んでいた時に作ったクレジットカードを使う方法です。
海外利用可能であれば、現地でも使用することができます。
支払い時に、日本円か現地通貨で支払うか聞かれることがありますので、毎回対応するのは手間に感じました。
また、クレジットカードの場合、いつの為替レートで引き落としされるのかわかりにくく、海外生活中ずっと使うには向いていませんでした。
数日間の旅行や臨時の際にはいいかな、と思います。
まとめ
海外生活が始めての方は、お金の持っていき方を悩まれると思います。
いろんな方法がありますが、手数料や送金のスピード、安全性を考えると、最低限の現金を準備しておき、その他は、Wise(ワイズ)のデビットカードが手数料を節約もでき簡単でスムーズです。