出産後の渡英について、手続きや考慮したことなど、まとめておきます。
出産後の手続きに加えて渡英の準備となるとバタバタしそうですが、やることは限られているので事前に心づもりしておけば大丈夫です。
渡英時期を決めるために考慮したこと
出産を日本ですると決めてから、セットで準備していることは、いつイギリスにもどるか、ということです。これまでの夫婦での渡英とは準備が違います。
私の場合は、仕事は在宅なのでスケジュールは自由に決められる。では、赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?という疑問から出発しました。
0歳児の生活と成長
長時間の移動は、大人でも身体に負担がかかります。赤ちゃんはどうかな?と調べてみると、首がすわるころが一つ目安になるようでした。
ある程度、生活が整ってきて、身体つきも安定するころの3ヶ月〜4ヶ月に絞って準備を開始しました。
産後の回復
もともと体力に自信がない私は、産後の体調の変化は未知すぎてビビってました。
産後の骨盤矯正などみていると、だいたい2.3ヶ月ごろからとあります。
本音は10ヶ月もお腹に赤ちゃんがいたのだから、せめて半年くらい身体を労わりたかったです。
でも、そう長く実家に世話になるのも気が引けるし、夫との家族3人の生活もスタートさせたい、こんな気持ちでいました。
予防接種の時期
一番ネックになったのが、予防接種です。
母子手帳をもらった時(妊娠3ヶ月目でつわりがしんどい時)に、予防接種はできるだけ受けるようにと補助券を受け取ります。
種類が多く、接種時期もある程度指定されています。
よくみると生後3ヶ月までにまとめて打つような流れでした。
イギリスのMHSでももちろん無料で予防接種を受けられるようですが、日本で打ったものとまだのものを管理するのはややこしそうという印象でした。
夫の仕事スケジュール
渡英のフライトに0歳児と二人では考えられませんでした。夫に有給のとれる時期を確認して、1〜2週間ほどで往復してもらうようにしました。
まとめ
渡英の時期を決めるためには、赤ちゃんの首がすわるころ、予防接種、産後の体調の回復、夫の仕事を考慮して決めることになりました。
大まかな渡英の時期を決めた後にしたことは、次回にお伝えします。