産後に子どもを連れて、夫の赴任地イギリスへ行くまでのことをまとめています。
今回は赤ちゃん0歳児のパスポート申請についてです。
0歳児のパスポートの申請
手続きには必要書類を揃えて、パスポートセンターに申請するだけのため、スムーズにできます。産後ですし平日の昼間の予定も都合がつきます。私は産後1ヶ月を待ってから、準備をはじめました。
戸籍謄本のとりよせ
まずはじめに、本籍のある自治体に戸籍謄本の発行を依頼しました。
自治体によって返信用封筒を同封する、郵便局で収入印紙を買ってはる、など決まりがあるので、確認します。
わが家の場合は、本籍は義母の住む地域なので代わりに戸籍謄本をとってもらい、郵送してもらいました。
家族に頼む、自分が郵便局などいって取り寄せるかの2択でした。
注意点は、出生届を出して2週間ほどはあけることです。戸籍謄本に赤ちゃんの名前が反映されるのに少し日数がかかるようです。
一ヶ月検診が終わってから動き出すので十分でした。
パスポート用の写真撮影
赤ちゃんのパスポート顔写真は、寝かせて撮ります。首が座っていないため、大人が身体と頭を支えて撮る方法もありますが、少し危険な気がします。
背景が無地で正面向いていること、目があいて首まではっきり写っていれば大丈夫です。我が家は、ベージュのソファを背景にして撮りました。無地で素材もマットな感じ、赤ちゃんもいつも寝ている場所なので安心感があります。
スマホで何度も撮ってベストなものを選びました。
注意点は、影がないように気をつけることです。自宅ではどうしても光の調節が難しいです。影が入らないように部屋の撮る場所、角度など気を配りました。
パスポート用写真のコンビニプリント
こちらのサービスを使いました。
https://www.freedpe.com/passport/
スマホで撮った写真をアップして、角度やサイズを微調整します。ローソンで3分もあれば印刷完了しました。
クレジットカードの登録などは必要ですが、600円ちょっとですぐできます。印刷までは、サイトの指示通りにすれば誰でもできるようになっていました。
パスポート申請書の記入
こちらのサイトから記入します。
https://https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
こちらも慌てず一つ一つ確認しながら記入すれば大丈夫です。もし不明な箇所があったら、空欄のままにして申請手続きの時に窓口で聞くのも、いいかもしれません。
私の場合、申請書はパソコンで記入したものを、プリントアウトして提出しました。
署名は、母の代筆との旨を書き加えました。
申請手続きはほんの数分で、確認されたのは赤ちゃんの写真と実物の顔です。
2週間ほど前にとったので、まあまあ顔つきが変わっていましたが、3度見されてしっかりめに確認されて、さっと終わりました!
パスポートの受け取り
後日、赤ちゃんと一緒に受け取りに行きました。その時に必要なものは、申請時に出してもたっら収入印紙など申請手数料をはる用紙と、赤ちゃん本人です。
生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて行くのは、手間がかかりますが、本人確認のため連れていきます。
申請から10日後から1週間ほどの間に来るよう言われました。
飛行機の予約も早めに取りたかったので、受け取り可能な日の当日にいきました。
地方のパスポートセンターのため、待ち時間はゼロで、ほんの5分で受け取り完了。
家を出る準備の方が30分ほどかかっていたので、せっかくだから近くのミスドでコーヒータイムまでできました!
準備については、別の記事に書いておきます。
外務省のパスポートに関するページ
詳細は、こちらのページに載っています。最新情報などは確認してくださいね。
https://https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html
これから赤ちゃんのパスポート申請をされる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。